代表メッセージ

代表メッセージ

「もったいない」―。
これまで当社の『過熱蒸煎機』導入を検討いただいたお客様から食品ざんさの実態をお聞きするたびに、思わず漏れる言葉です。

最近注目が集まっている国内のフードロス問題(年間約600万トン)には、実は産地で出る規格外作物や、食品工場から出る食品ざんさ(年間約2000万トン)が含まれていません。「ざんさ」と言っても食べられるものが多く、毎日大量に廃棄されていることはあまり知られていないことから、私はこれを「かくれフードロス」と名付けました。

たとえば、ある食品メーカーでは年間数万トンの野菜ざんさを数億円かけて産業廃棄物として廃棄しています。水分を含み傷みやすい野菜ざんさは輸送効率が悪く、乾燥させようにも既存方法だと時間やコストがかかりすぎてしまうためです。しかし、高い生産効率とコストパフォーマンス、過熱水蒸気技術による殺菌、高栄養を実現した『過熱蒸煎機』によって、これまで捨てられていた食材を「ざんさ」から「新素材」に生まれ変わらせることが可能になりました。

「もったいない」の次の目的地は「おいしい!」です。『過熱蒸煎機』によって作られる過熱蒸煎パウダーが、おいしく安全で、栄養価の面でも付加価値が高い最終製品の原料としてアップサイクルされる仕組みづくりこそが、かくれフードロス問題解決の切り札と信じています。
1社では実現できないフードロス問題解決は食品メーカーをはじめとしたサプライチェーン全体で取り組むことで実現できると考えます。ASTRA FOOD PLANは、業界の垣根を超えて、サスティナブルな社会を実現する循環型フードサイクル構築を目指します。

プロフィール

加納 千裕 Chihiro Kano

埼玉県出身。食品関係事業をする父と栄養士の母の影響で幼い頃から食に興味をもち、これまで一貫して食に関わるキャリアに携わる。女子栄養大学 栄養学部を卒業後、株式会社ロック・フィールドで製造・販売に従事。その後、株式会社榮太樓總本鋪で商品企画・新ブランド「にほんばしえいたろう」の立ち上げを担当し、150余年続く和菓子ブランドのリブランディングも経験。株式会社塚田農場プラスでは弁当の商品開発に従事。キャリアの過程では、父である加納勉が創業した会社において、過熱水蒸気によるピューレ製造技術を用いた商品開発から販売営業まで一貫して担い、過熱水蒸気オーブンの法人向け営業にも従事。同社退職後は、スーパーの精肉店コーナーや、食に特化した家政婦も経験し、2020年8月、過熱水蒸気技術を用いた新事業としてASTRA FOOD PLANを設立。代表取締役社長に就任。
アマチュアオーケストラ「ユーゲント・フィルハーモニカー」のバイオリン奏者。20歳で唎酒師の資格取得し、「日本酒会」を主宰する。

加納 千裕

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